どうも、林です。
12月も目前に迫り、かなり冷え込みが厳しくなってきましたね。
駅から会社への道のりで体が良い具合に温まるので、改めて徒歩通勤 (途中まで電車ですが) も
良いものだと思う今日この頃です。
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土曜日は清々しい秋晴れの日でしたね。
せっかくのお散歩日和ということで、神保町の辺りを散策に行ってきました。
さすが 『本の街』 と言われているだけあって、あらゆる本屋さんが軒を連ねていました。
「豆本」 や 「美術書」 、 「中国語書籍」 などといった、一つのテーマの元に本を収集しているお店も多く、
見ているだけでも楽しめました。
「ファッション」 がテーマの古本屋さんでは、大好きな 50~60 年代の欧米のファッション誌がたくさん
置いてあり、嬉しい驚きでした。 (高くてちょっと手が出ませんでしたが・・・納得の価格です。)
中には、建築書専門店もありました。
主張しすぎない、こじんまりとした、縦に細長い建物。
少し年季の入った風の外観とは裏腹に、中は明るくモダンな空間でした。
軽い色調の木材に白い壁、暖かみのある絨毯、そして外の光が差し込む大きなガラスの窓が、
すっきりとした、でもどこか落ち着く雰囲気を作り上げていました。
一番印象的だったのは、2F の吹き抜け部分のバルコニーが美しい U 字を描いていたことです。
建物や本棚はとても直線的なのですが、バルコニーのように、所々曲線が組み込まれている様子は
とてもオシャレだと思いました。
建築書籍を扱うだけでなく、お店の建築そのものにもこだわっていらっしゃるのだなぁ、と
素人ながらに感動していました。
本のタイトルを見ていると、構造計算のような理数的なものから、芸術の分野のものまで、本当に幅が
広い・・・改めて 「建築」 という分野の奥深さを知ったような気がします。
自分なりにですが、しっかりと勉強は進めていきたいです。
他にも、レコード屋さんや昔ながらの食堂など、ゆったりとノスタルジックな気分に浸れる素敵な界隈でした。
シャンソンの流れるカフェで飲んだウィンナーコーヒーは、最高に美味しかったです。
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あまりにも良いお天気だったので、気付けば 『秋葉原~神保町~水道橋』 というなが~いお散歩を
してしまっていました。
たまにはこんな休日もいいですね。
ではでは。